銚子電鉄 デキ3
動力車 赤電色仕様
今回発売の車体色は赤と薄いピンク・屋根ライトグレーです現在のデキ3の塗装色です
添付の「カプラー」と「連結器解放てこ」は、説明図に従って取り付けて下さい。
(「連結器解放てこ」の取付け位置は下段の実車の写真を参考に)
軸間隔僅か8mmという特別の構造の関係で一軸走行です。
極小車輛の関係で走行には、線路の状態が大きく走行に影響致します。
急な加速、急な減速は御遠慮下さい。また牽引は貨車2輛程度で勾配の有る場合は軽く走行テストの上
スリップなどの問題か無いか確認のうえ走行して下さい。ポイント上では止まらない様、通過して下さい
![](deki3-2.jpg)
上の写真は黒色のデキ3
上は車体と塗色の変化です、左から銚子電鉄へ昭和16年に宇部炭坑より購入
昭和40年代前半前半迄。写真左のトロリーポールで車体は黒色でした。
昭和40年後半車体色は民鉄で人気の西部色の赤とピンクのツートンに変身
集電もビューゲルに改装その後、黒色のボデーに戻ります、近年再度
赤とピンクの塗色に塗り直されました。
津川洋行より上記3アイテムは発売されてます
京成カラーの青のハフ1・2を引くトロリータイプの黒色のデキ3
西部カラーの赤のハフ1・2を引く赤電色のデキ3
京成カラーの青のハフ1・2を引くビューゲル仕様の黒色のデキ3
ハフも青色・赤色好評販売中です
連結器解放てこの取付け位置は下記実車写真を参考に接着して下さい。
実車のお話
デキ3の実車は1922年にドイツで製造され宇部炭坑で使用されていた2軸凸型電気機関車。
銚子電鉄では昭和16年から昭和59年まで牽引車として活躍していましたが、
現在は仲ノ町車庫に保存されています。年令で数えると現在87歳
現在の厳しい法律への対応が難しく現在は本線への乗り入れは難しい状態だそうです。
現存する最小の電気機関車です
上の写真がデキ3の機関庫です、
銚子電鉄の指令部?デキ3の常駐駅の仲ノ町駅です
銚子電鉄はデキ3だけでなくトータルで家庭的な、何故か
ほのぼのする。総てが模型の世界のような鉄道です。
みなさん、是非 訪ねてみてください。
最近の写真です